全国47都道府県のお米を使用して醸す「絆舞」販売開始です。
地域とともに歩む信用金庫では、日本全国のネットワークを活かして、2012年から「“よい仕事おこし”フェア」と題し、社会貢献を目的としたビジネスフェアを毎年開催しています。「“よい仕事おこし”フェア」では、2017年から、地域連携による被災地復興応援をテーマとした「興こし酒プロジェクト」に取組み、日本の絆のシンボルとも言える日本酒造りに挑戦しています。
2018年、47都道府県のお米をブレンドし、全国からの被災地応援の想いが込められた興こし酒「絆舞」が誕醸しました。2019年には、日本全国47都道府県から123地域のお米が集結し、絆の輪がさらに大きく拡がった「絆舞令和」が出来上がりました。
2024年は、元日に発生した能登半島地震によって改めて自然災害の脅威を深く心に刻むことになりました。全国から復興に向けた支援が行われる中、過去の災害の復興支援で築かれた絆がより強固なものとなり、新たな絆が結ばれようとしています。
このような状況を背景に、「新たな時代を切り拓こう!」「今こそ全国の絆で日本を元気に!」という日本中の熱い想いが集まり、今年も全国47都道府県260地域から送られたお米がブレンドされ、シリーズ第7章となる「絆舞」が完成しました。
ともすれば悪者扱いされがちなお酒ですが、お酒が悪いわけではない!酔いは佳いことだ!との思いを込めて命名された「佳酔絆舞」、生搾りの爽やかな味わいが楽しめる「爽酔絆舞」、芳醇で豊かな味わいが楽しめる大吟醸「芳酔絆舞」、そして極上の味わいをお楽しみいただける貴醸酒「極酔絆舞」の、4種類のラインナップをご用意。興こし酒「絆舞」を酌み交わしながら、互いに励ましあい力を合わせることによって、「日本を明るく元気に!」することができれば幸いです。
絆舞の命名には、飲めば思わず舞い踊りたくなるようなお酒に仕上がって欲しいという願いが込められています。
また、「舞(まい)」と「米(まい)」を掛けており、「絆米」、まさに「お米の絆」であり、47都道府県のお米が絆で結びついたことで出来上がったお酒であることを表しています。